労務診断

高度な専門知識と企業支援実績のメソッドより、将来のリスクを予見するサービスです。
労務における現状の問題点と、解決策の可視化ができます。

「アフターコロナ」時代の
人材マネジメント
将来のリスクを予見する
労務診断
~高度な専門知識と企業支援実績のメゾット~

労基署から、組合対策・訴訟対策まで、労務対策に強いさかえ経営が貴社の過去・現在・未来の労務リスクを分析します。

多くの専門家たちが述べている法律の解釈は、「規程・ルール」の側面のみが多いと思われます。しかし、実際の運用や慣習的な側面を把握していないと思わぬ事態に遭遇してしまいます。労務診断 診断結果サンプル
さかえ経営では、法律の専門家の側面とコンサルティングメゾットにより、制度面と運用の2軸を測定することにより、労務リスクが可視化されます。

労務診断により、得られる効果とは?

労務上のリスクを測定することにより、労務における現状の問題点を把握し、解決策を可視化。さらに、問題点・改善策ごとに優先順位をつけていきます。これにより、貴社の労務リスクを明確にすることができます。

  • 規程・関係書類・運用の側面から現状分析を実施
  • 各側面からのリスク評価と改善方針の提示

最終結果ポートフォリオを作成するための点数とその根拠を記載した報告書を提出し、労務問題の事例に基づいた主要論点ごとに「対象規程・運用ルール」及び「改善が必要なポイント」をご指摘いたします。
労務診断概要

労務診断の特長

1.労務リスクを制度面と運用面の2軸で測定
労務リスクを「法律の視点」と「現場運用の視点」の2つの視点で測定します。これまで見えなかった、「本当」の問題を発見でき、改善のアクションに移すことができます。

2.改善困難度と優先順位から問題を分類
診断から抽出された解決策を改善困難度と優先順位の2軸から、どの解決策をいつ着手するのか、どれを後回しにするのかを分類します。

3.上場会社・M&Aにおける調査にも対応
一般的の診断では、運用面はカバーされていません。しかし、労務リスクの8割以上が、運用面から発生します。この診断を受けることにより、労務リスクが可視化されます。

制度面と運用の2軸を測定することにより、労務リスクが可視化されます。
(1)業務の流れを踏まえた上で、コンプライアンスを診断・改善策を明示
(2)潜在リスクを把握し、リスクのコントロールが可能
単に規程だけをチェックし診断するだけでなく、次のような視点からも診断することにより実態を把握することが可能です。

1.諸規程の視点      ⇒  規程の整備内容
2.規程以外の制度の視点  ⇒  他労働法令に関するコンプライアンスの状況
3.運用の視点       ⇒  運用・認識の状況

労務診断の活用場面

このような問題課題を抱えている企業様にお勧めです。
1.IPO(上場準備)、M&Aを実施することを予定している企業
2.労務トラブルが発生している、もしくは発生しそうな企業
3.労働基準監督署の調査対応が心配な企業
4.コンプライアンス体制を構築したい企業
5.その他、労務における問題に認識   など

導入実績 約50社
上場準備会社やM&A調査、労働訴訟・行政調査をはじめ、社内調査・トラブル防止など様々な局面で活用されています。

<労務トラブル対応事例>

1.異動異議申し立て仮処分棄却(定例支援先)
2.給与減額によるあっせん調停における金銭の減額(スポット支援先)
3.残業代未払いの労働審判における金銭の減額(定例支援先)
4.IPOによる未払い残業代の減額(2億円→1000万円)(定例支援先)
5.IPOによる未払い残業代支払いの回避(スポット支援先)
他、多数実績がございます。
(必要に応じて、提携弁護士と協業します)

ご利用の流れ

ご利用の流れ
  1. お問い合わせ
  2. ご説明、問題課題のご確認
  3. お見積り
  4. 概要やスケジュール、体制のご説明
  5. 人事担当者ヒアリング
  6. 資料・帳票データ類の確認
  7. 拠点実態調査
  8. 結果のご送付
  9. 今後の対応策のご提案